JBL PebblesをLinuxで
USBを伝わってデジタル信号でスピーカーに伝搬するので、音にメリハリが出ました。しかしボリュームコントロールがLinuxで動作しなかったので、星4つです★★★★☆
2015-01-11 追記 : Linuxでもフツーに動きました。
結果からいうと、USBでもスピーカーが普通に使えましたが、音量調節機能が使えませんでした。
ALSAの設定
特に特殊なことをせずに、USBにブスリとするだけで認識した。 ALSAの設定で、デフォルトのカードを指定する。 番号で指定しても、再起動ごとに番号が変わるので、デバイス名で指定。
# /usr/share/alsa/alsa.conf
defaults.ctl.card Pebbles
defaults.pcm.card Pebbles
デバイス名で指定している例が無かったので、正しいのかわからないけど、とりあえず音出てるので大丈夫っぽい。
音量調整
本体のボリュームコントロールをくるくる回すと、WindowsやOS Xのの音量を調節できるらしい。
ただしLinuxでは、どう頑張っても使えなかった。
ラップトップやキーボードからの音量調整は、キーコード XF86Audio******
のKeyPressが送られる仕組みだが、
この製品に限っては異なるようだ。
xev
でキャプチャしてもそれっぽい信号が来ない。
ただしFocusOutやFocusInやKeymapNotifyなどのイベントが発生しているようなので現在調査中。
どうやってWindowsやOS Xで音量調節しているかは謎。
2015-01-11 追記
Linuxでもフツーに動きました。ボリュームコントロールすると、XF86AudioRaiseVolumeとXF86AudioLowerVolumeキーのイベントが飛んでくるので、それに音量調整のコマンドを指定すればOKです。